大阪府の公立高校受験対策!
メガスタの
高校受験対策とは?
このページでは、大阪府の公立高校に合格を目指す方のために、大阪府の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
大阪府の公立高校入試は大きく分けて「特別選抜」と「一般選抜」で分かれています。
「特別選抜」は美術や体育などの専門学科や総合学科などで主に募集され、学科試験、内申点のほかに実技検査の得点の合計で合否が決まります。
一方、「一般選抜」は5教科の学力試験に加え、内申点の評価が選抜資料となります。
2021年度の大阪府の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
特別選抜
出願受付日 | 2月15日~2月16日 |
---|---|
検査日 | 2月18日~2月19日 |
合格発表日 | 3月1日 |
一般選抜
出願受付日 | 3月3日〜3月5日 |
---|---|
検査日 | 3月10日 |
合格発表日 | 3月18日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に、「一般選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
大阪府の公立高校受験(一般選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 450点満点
2学科試験の点数 5教科×90点 450点満点
上記の点数から、高校ごとに設定されている比率で点数を算出して評価します。
比率のパターンは「3:7」「4:6」「5:5」「6:4」「7:3」の5つです。
このように、中学3年の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は大阪府独自のものですので、次で詳しく解説しています。
大阪府の公立高校入試(一般選抜)では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年 | 9教科×5段階評価×2 | 90点満点 |
---|
大阪府の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を中1から順に「1:1:3」の比率で評価することです。「特別選抜」も同様に「1:1:3」の比率で評価していますが、中3の成績のみ3倍して225点満点での評価となります。
中3時の評価の倍率が重視される選抜内容ですが、中3から頑張って勉強してもすぐに成績が上がるわけではありません。
中1・中2の段階からしっかり対策していきましょう。
次に、学科試験(一般選抜)の傾向と対策についてお話しします。大阪府の公立高校入試の学科試験は5教科・各90点の450点満点です。
大阪府の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 90点 |
大問数 | 5問 |
大阪府の国語の問題は大きく現代文・古文・知識問題・作文という構成になっています。
大問1の知識問題は比較的配点が高めのため、確実に得点できるようにしましょう。
現代文に関しては小説の出題は例年見られず、論説文や会話文からの出題に偏っています。
また、作文は例年250~300字と多めの文字数を求められるため、試験本番の時間配分には注意しましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 90点 |
大問数 | 4問 |
大問1は独立小問問題。基本的な計算問題から確率、面積、資料問題など幅広く出題されています。
この大問1だけで全体の3割ほどの配点となっているため、確実に得点できるようにしましょう。
大問2では関数の問題、大問3・4では平面図形・立体図形問題が頻出となっています。
特に平面図形の証明問題はは例年必須のため、しっかりと対策して試験に臨みましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 90点 |
大問数 | 4問 |
大問1は独立小問問題。基本的な計算問題から確率、面積、資料問題など幅広く出題されています。
この大問1だけで全体の3割ほどの配点となっているため、確実に得点できるようにしましょう。
大問2では関数の問題、大問3・4では平面図形・立体図形問題が頻出となっています。
特に平面図形の証明問題はは例年必須のため、しっかりと対策して試験に臨みましょう。
試験時間 | 40分 |
配点 | 90点 |
大問数 | 4問 |
問題構成は大問4問となっており、生物・化学・物理・地学の4分野がそれぞれ出題されます。
特に頻出なのが、化学の電気分解などの問題のほか生物のヒトの体などですが
どの単元も年度によってまんべんなく出題される傾向にあります。
配点もほぼ偏りがないため、苦手分野は残さないように対策をしましょう。
試験時間 | 40分 |
配点 | 90点 |
大問数 | 4問 |
大問4問構成。大問1・2で融合問題が出題されています。地理においては世界地図の比重が大きい傾向にありますが
日本地図が出題されたさいには、地形図の読み取りが頻出です。
大問3は歴史からの出題。日本史を中心に出題されており、年代の並び替えは例年出題される傾向にあります。
大問4は公民からの出題。政治・憲法問題が頻出で、グラフや資料の読み解きも出るなど出題形式の幅が広いです。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、大阪府の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
大阪府の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、大阪府立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は大阪府の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
メガスタをご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。
メガスタは、大手塾・予備校で活躍する講師が多数在籍しているオンライン家庭教師です。訪問型の家庭教師からスタートして創立以来25年以上、生徒さん一人ひとりと向き合い数多くの生徒さんの成績を伸ばしてきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!