岡山県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、岡山県の公立高校に合格を目指す方のために、岡山県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
岡山県の公立高校入試は大きく分けて「特別入学者選抜」と「一般入学者選抜」で分かれています。
「特別入学者選抜」では3教科(国・数・英)の学科試験と面接に加え、小論文、作文、実技、口頭試問が学校によって課されます。
「一般入学者選抜」では5教科の学力試験と内申点に加え、面接、実技試験などが選抜資料となります。
2021年度の岡山県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
特別入学者選抜
出願受付日 | 1月26日~1月28日 |
---|---|
検査日 | 2月9日~2月10日 |
内定通知日 | 2月18日 |
合格発表日 | 3月17日 |
一般入学者選抜
出願受付日 | 2月22日〜25日 |
---|---|
検査日 | 3月9日、3月10日 |
追検査日 | 3月17日 |
合格発表日 | 3月17日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に、「一般入学者選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
岡山県の公立高校受験(一般入学者選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 200点満点
2学科試験の点数 5教科×70点 350点満点
このように、中学3年の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。また例年、県立岡山朝日高校では学科試験が「自校制作問題」となります。
内申点や活動評価の計算方法は岡山県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
岡山県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価×2+実技4教科×5段階評価 | 110点満点 |
岡山県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点のうち、中学3年を重視して評価することです。しかし中3から頑張って勉強してもすぐに成績が上がるわけではありません。
中1・中2の段階からしっかり対策していきましょう。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。岡山県の公立高校入試の学科試験は5教科・各70点の350点満点です。
岡山県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 45分 |
配点 | 70点 |
大問数 | 4問 |
岡山県の国語の問題は大きく小説・論説文・古文・作文という構成になっています。
現代文2題に関しては、知識問題から内容把握など出題されますが、どちらも30字前後の記述問題が出題されます。
また古文では、年度によって古文・漢文のどちらかが出題されるため、どちらも基礎知識を固めておきましょう。
作文は条件付き作文の形式で100字前後と比較的少なめの分量ですが、全体を通して記述問題が多いため、時間配分には注意しましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 70点 |
大問数 | 5問 |
大問1で独立小問問題が出題されています。
基本的な計算問題から平方根の計算、2次方程式、対角線の長さなど幅広く出題されています。
大問2以降は応用問題。例年の傾向から特に対策が必須になるのが図形問題。
作図、合同を利用した証明、重なりの面積など図形に関わる問題が例年必ず出題されます。しっかりと対策して試験に臨みましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 70点 |
大問数 | 5問 |
リスニング、会話文2題、英作文、長文読解という問題構成。
リスニングは内容把握や応答文などが出題されています。
長文読解・会話文では主に内容把握に関する問題が重点的に出題される傾向にあります。
英作文はイラストを用いた形で出題されることが多く、的確に英文で書けるよう演習を重ねましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 70点 |
大問数 | 5問 |
問題構成は大問5問となっており、生物・化学・物理・地学の4分野に加えて総合問題がそれぞれ出題されます。
生物からは植物の働き、地学では天体に関わる問題、物理では光と音など、頻出単元はありますが
比較的どの単元からもまんべんなく出題されるため、苦手分野はなくしておきましょう。
前年出題された問題が連続して出題されることが少ないため、過去問にはしっかり目を通しておきましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 70点 |
大問数 | 4~5問 |
大問4~5問構成。3分野融合問題や3分野から別テーマが出題されたりと年度によって内容が変更されます。
公民では政治・経済・国際の総合問題がよく出題されます。資料やグラフなどの読み解きには対策が必要です。
歴史では近代史よりも原始時代から近世までが中心の出題。日本史を中心ですが、世界史に絡んだ問題も出題されます。
地理では世界地図・日本地図ともに対策が必要です。特に地形図などの見方に慣れておきましょう。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、岡山県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
岡山県の公立高校入試の場合、中学3年の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、岡山県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は岡山県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!