岩手県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、岩手県の公立高校に合格を目指す方のために、岩手県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
岩手県の公立高校入試は大きく分けて「推薦入学者選抜」と「一般入学者選抜」に分かれています。
「推薦入学者選抜」は内申書、志願理由書、面接、学校によっは作文、適性検査などが選抜資料となります。
「一般入学者選抜」は5教科の学科試験と内申書、面接の得点の合計点で合否が決まります。
2021年度の岩手県の高校入試のスケジュールは現在のところ未定です。
推薦入学者選抜
出願受付日 | |
---|---|
志願変更日 | |
検査日 | |
追検査日 | |
合格発表日 |
一般入学者選抜
出願受付日 | |
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志願変更日 | |
検査日 | |
追検査日 | |
合格発表日 |
ここからは主に「一般入学者選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
岩手県の公立高校受験(一般入学者選抜)は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 440点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
3面接
これらの点数を学校によって定められている内申点と学科試験の比率をかけて算出し、合否を決めます。
学科試験と内申点の比率は「5:5」(A選考)、「3:7」(B選考)、「7:3」(C選考)のいずれかで設定されています。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、面接で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は岩手県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
岩手県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 5教科×5段階評価×2+実技4教科×5段階評価×3 | 110点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 5教科×5段階評価×4+実技4教科×5段階評価×6 | 220点満点 |
中学3年の成績 | 5教科×5段階評価×6+実技4教科×5段階評価×9 | 330点満点 |
これらの合計に2/3をかけて、440点満点で内申点を算出します。
岩手県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年の内申点を重視して評価することです。中3の内申点の配分の多いですが、岩手県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。岩手県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
岩手県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
岩手県の国語の問題は6問で構成されており、内容は知識問題、韻文、古典、小説、論説文となっています。
配点は小説・論説文の出題で半分を占めており、その他4題は均一となっています。
韻文の出題が見られるのが、例年の岩手県の国語の特徴です。記述解答形式も見られるため、過去問を活用しましょう。
年度によって、詩や短歌、俳句などが出題されるので、しっかりと対策をおこないましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 12問 |
大問数12問の構成となっており、中学で学習する単元から幅広く出題されるのが特徴となっています。
大問1では基本の計算問題が出題されます。配点も比較的高いため、確実に得点できるようにしましょう。
問題数自体は多くないものの、思考力が問われる問題もあるため、時間的な余裕はほとんどありません。
テンポよく問題を解いていく必要があるので、苦手単元は早めに解消しておきましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 10問 |
岩手県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、読解、会話文、長文読解、英作文となっています。
リスニング問題は大問数で4題出題されており、大問によって解答形式が変わります。
会話文・長文読解では内容把握中心の出題。大問8では条件作文も出題されています。
英作文では整序作文と条件作文がそれぞれ出題されます。英作文の問いが多いので、対策を怠らないようにしましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 7問 |
問題構成は大問7問となっており、4分野からそれぞれ1題ずつに加え、小問集合と複合問題が2問出題されます。
小問集合は中1・中2で学ぶような基本的な内容が出題されるため、確実に得点できるようにしましょう。
頻出単元としては天気の変化、植物のつくりとはたらき、太陽・星座の動きなどです。
後半の複合問題2題では思考力が必要になる問題のため、過去問を使って練習を重ねましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 9問 |
大問9問構成。地理3問、歴史2問、公民2問、融合問題2問という構成になっています。
地理では世界地理・日本地理ともに出題されます。資料の読み解きが必須対策となります。
歴史では基本は日本史中心の出題ですが、一部世界史の知識が必要な問題があるため、基本的知識はおさえておきましょう。
公民では政治・経済が出題の中心ですが、国際も出題されるため、まんべんなく勉強を重ねましょう。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、岩手県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
3面接
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
岩手県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、岩手県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は岩手県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!