青森県の公立高校受験対策!
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高校受験対策とは?
このページでは、青森県の公立高校に合格を目指す方のために、青森県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。
青森県の公立高校入試は基本一回のみですが、合否判定においては「一般選抜」と「特色化選抜」で分かれています。
受験生は「5教科の学科試験」「内申書」「面接」の結果で合否が決まります。
この他に学校によって実技検査が実施される場合があります。
2021年度の青森県の高校入試のスケジュールは以下の通りとなっております。
入学者選抜
出願受付日 | 2月15日~2月19日 |
---|---|
検査日 | 3月5日 |
追検査日 | 3月10日 |
合格発表日 | 3月12日 |
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。
ここからは主に学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。
高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。
青森県の公立高校受験は、次のような仕組みになっています。
1中学3年間の内申点 135点満点
2学科試験の点数 5教科×100点 500点満点
3面接
学校によっては実技検査が実施されるところがあります。
また「特色化選抜」では、各高校・学科で定められた「求める生徒像」に応じて、選抜資料の配点等を「一般選抜」とは別に定めて合否が判定されます。
このように、中学3年間の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数、面接で合否が決まります。内申点や活動評価の計算方法は青森県独自のものですので、次で詳しく解説しています。
青森県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
---|---|---|
中学2年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
中学3年の成績 | 9教科×5段階評価 | 45点満点 |
青森県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点を均等な配分で評価することです。中3の内申点の配分の多い県もありますが、青森県の場合は中1・中2の内申点も重視されます。
ですので、受験学年(中3)になってからではなく、早い学年から定期テスト対策を頑張っていく必要があります。
次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。青森県の公立高校入試の学科試験は5教科・各100点の500点満点です。
青森県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
青森県の国語の問題は例年6問で構成されています。
全国でも珍しい放送問題があるのが特徴です。また古典は年度によって古文・漢文どちらかが出題されます。
大問数6問や放送問題に加え、作文では150~200字程度の課題作文が出題されます。
さらに小説、論説文ではそれぞれ50字以内の記述問題がでるなど、時間配分がとても重要です。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
大問1・2問は独立小問が出題されています。基本の計算問題から関数や方程式などが出題されます。
配点もこの大問1・2が半分以上を占めているため、確実に得点できるようにしましょう。
大問3以降は応用問題中心の出題。頻出の図形問題は平面図形、立体図形ともに出題されます。
その他、関数や図形の証明問題は例年出題されているので、しっかりと対策を行いましょう。
試験時間 | 50分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 5問 |
青森県の英語の試験は大きく分けて、リスニング、会話文、長文読解からの出題となります。
大問1でリスニング問題。放送文を聞いて正しい答えや絵を選択する問題などが中心に出題されます。
大問2・3は会話文からの出題。整序作文や適文選択、空所補充と文法知識で解ける問題が多い。
大問4・5は長文読解の出題。和文英訳問題が出るのが特徴です。過去問を使って演習を重ねましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 6問 |
問題構成は大問6問となっており、大問1・2は4分野からの小問集合が出題。
大問3~6は生物・化学・物理・地学の4分野からそれぞれ出題されています。
特に頻出なのが、生物は植物のつくりや、地学の太陽・星座の動き、化学の水溶液です。
比較的基本的な内容が多いですが、解答形式に幅があるので、様々な問題形式に慣れておきましょう。
試験時間 | 45分 |
配点 | 100点 |
大問数 | 7問 |
大問4問構成。融合問題を含め、3分野からそれぞれ2問ずつ出題される傾向にあります。
地理では世界地理・日本地理が大問を分けて出題されます。日本地理では各都道府県の特徴などをしっかり把握しておきましょう。
歴史では基本は日本史からの出題。世界史に関しては日本史に関わる内容を復習しておきましょう。
公民では経済の問題が頻出。次いで政治、国際と出題されており、傾向は読みづらい。まんべんなく学習を進めましょう。
いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。
くり返しになりますが、青森県の公立高校の入試は、
1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数
3面接
これらの合計で合否が決まります。
では、どのように対策をすればよいのでしょうか?
ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。
青森県の公立高校入試の場合、中学3年間の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。
特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。
とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。
詳しくはメガスタの公立中学 定期テスト対策ページをご覧ください
繰り返しになりますが、青森県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。
例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。
もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。
メガスタの家庭教師は青森県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒に頑張りましょう!